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BRITISH BEAT 60'S pt.1

BEATLES、ROLLING STONES 、WHO、

SMALLFACES 、KINKS 、YARD BIRDSの

デビューアルバム。

 

正直BEATLES以外のバンドのアルバムを

こつこつと集め始めたのは社会人になって

からです。

 

 

切っ掛けは、社会人になって2年目にして

初めてテレビとビデオデッキ!を購入。

レコードとラジオだけの生活から1歩進化。

 

早速ビデオショップでいろいろなライブや

プロモビデオを買う中で、2つの映像によって

頭の中を変えられてしまいました。

 

 

 

一つは映画「さらば青春の光」。

 

このサントラが欲しくなってWHOの演奏以上に

心惹かれたのは、SIDE4のロネッツや

キングスメンの曲。

MODS時代の60年代のヒット曲に

改めて魅入られました。

 

 

 

もう一つは、60年代にドイツで放送

されていた「BEAT CLUB」。

 

ホリーズやらWHOやら様々な

ブリティシュビートバンドの

演奏シーンが全8巻だったか。

 

丁度会社に入り寮生活で中々

自由時間がない中、

新しい音楽を聴く時間もなく、

また、新たな映像という

マジックに魅入られ、

急速に60年代イギリスに心惹かれ。

 

 

一気にすべて買うわけにもいかず、

レコードはベスト盤

から買ったり、当時ありがたいことに

1500円でストーンズ等

再発されていたりのレコードを暇を

見つけては

買い漁ってきました。

 

もう、新しい音楽を聴く暇はありません。

今みたいに

ネットでなんでも情報が取れる、

聴ける時代ではありません。

レコードを買う、最悪借りるか。

 

しかし借りる店もない

辺鄙ない地域で仕事をしていたせいもあり、

ひたすら暇を見つけては買う!です。

 

お陰様でそれぞれのバンドに一角ならぬ

思い入れができました。

私の20台後半は60年代ブリティッシュに

染まっていた時代です。

 

1枚1枚解説するまでもなく有名盤ばかりです。

 

 

全てUKオリジナル盤でそろえてあります。

(これらは40歳を超えて、お金に余裕が

できてから主にそろえたものばかりです)

 

60年代イギリスの、期待の新人たちの

サウンドに

耳を傾けてみてください。

 

今から何かが始まりそうな、

 

そんなサウンドです。


PLEASE PLEASE ME / THE BEATLES

 

何も言うことなし

GOLD PARLOPHONEの轟音を体験ください

 

 


THE ROLLING STONES / THE ROLLING STONES

 

赤DECCAはモノラル盤です。

ミックの声、演奏、すべて若い!

そして元気。

 

 


MY GENERATION / THE WHO

 

愛聴盤。プロデューサーが二人いるからか、曲によって

音質が異なるののが、時代を感じさせます。

 

正直タイトルソングはシングルでも録音があまり

よくありませんが、店にはMY GENERATIONの

テストプレスシングルがあります。恐ろしいまでの

ブンブン唸るベースが聴けます。

 

 


SMALL FACES / SMALL FACES

 

JOHN 、PAULは別格として

60年代で一番好きなヴォーカリスト、

STEVE MARRIOT。

 

演奏もタイトで素晴らしい!

 


KINKS / THE KINKS

 

時代によって変化するキンクスのサウンド。

私が愛するのは最初の3枚!

これぞキンキーサウンド。

 

ARISTA移行後の70年代末以降も好きです。

 

 


FIVE LIVE / YARDBIRDS

 

デビュー盤がライブ盤!

当時のロンドンのパブ(ライブハウス)での

熱気が非常に感じられる1枚。

 

白熱のブリティシュR&B。

B面ラスト2曲は必聴!